Page 865 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼BIMは普及してきたのか? やま 21/9/17(金) 18:48 ┣Re:BIMは普及してきたのか? hit 21/9/17(金) 19:52 ┣Re:BIMは普及してきたのか? ぷーこ 21/9/18(土) 13:19 ┃ ┗話は変わりますが kojima 21/9/21(火) 13:52 ┃ ┗Re:話は変わりますが ぷーこ 21/9/21(火) 17:25 ┗Re:BIMは普及してきたのか? H.Y 22/2/18(金) 16:40 ─────────────────────────────────────── ■題名 : BIMは普及してきたのか? ■名前 : やま ■日付 : 21/9/17(金) 18:48 -------------------------------------------------------------------------
| 地方で施工図(サッシ、金属)の外注をやっています。 長年の固定客との付き合いでほぼ専属状態なんで 世の中の情勢に疎くなっています。 さて、BIMって進んでいるのでしょうか? ここ5年くらい私の所に依頼が来る仕事は、なんだかんだと言って 「紙ベース」なんですよね。PDFやCADベースの2次元データの設計図で 施工図作成です。 スーパーゼネコンもたまにやってますが2次元データなんですよね。 たしかにAutoCADデータ率は上がっている感じもしますが 資料でもらう、ゼネコンや他業者(鉄骨、外壁、サッシ等)でも 中小規模の会社はまだまだjw_cadが多いです。 ネットや書籍ではBIMの事は良いことずくめで、結構浸透してきたと書かれているのですが 実際はどうなんでしょうか?、CAD業界の陰謀かとも思えるのですが みなさんBIMの依頼がきたことありますか? また、来た場合はどうしますか? |
| 同じような話で 以前 ネットワーク工程表を 推奨していましたが 今では ほとんど 建築作業では 見られませんね 建設現場では 職種が多いので 見づらいと 判断ができにくいのですね やはり バーチャート作業工程表 ▼やまさん: >地方で施工図(サッシ、金属)の外注をやっています。 >長年の固定客との付き合いでほぼ専属状態なんで >世の中の情勢に疎くなっています。 > >さて、BIMって進んでいるのでしょうか? >ここ5年くらい私の所に依頼が来る仕事は、なんだかんだと言って >「紙ベース」なんですよね。PDFやCADベースの2次元データの設計図で >施工図作成です。 >スーパーゼネコンもたまにやってますが2次元データなんですよね。 > >たしかにAutoCADデータ率は上がっている感じもしますが >資料でもらう、ゼネコンや他業者(鉄骨、外壁、サッシ等)でも >中小規模の会社はまだまだjw_cadが多いです。 > >ネットや書籍ではBIMの事は良いことずくめで、結構浸透してきたと書かれているのですが >実際はどうなんでしょうか?、CAD業界の陰謀かとも思えるのですが >みなさんBIMの依頼がきたことありますか? >また、来た場合はどうしますか? |
| BIMは2007年に発祥国のアメリカでガイドラインが作られてから、日本でも知られるようになったようです。 少子高齢化の進む日本は、特にIT分野の効率化が望まれます。 世界第3位の労働生産性を誇るシンガポールでは、2013年に床面積20000uを超える建築物の確認申請(意匠部門)をBIMでと義務付けました。その後補助金等で積極的に施策を推進しました。2015年には、床面積5000uを超える建築物の確認申請(意匠、構造、設備)のBIM化を義務付けています。 労働生産性38位の日本は、2014年に、国土交通省が「官庁営繕事業におけるBIMモデルの作成に関するガイドライン」を公表しました。世界の潮流からはかなり遅れてると言えるでしょう。理由の一つが、設計から建築生産システムが、過去と比べて良好だという自信からでしょう。しかし、少子化にもかかわらず、現在のシステムのままでは、生産物の減少と。既存インフラ等の老朽化で、ますます日本は衰退してしまいます。あの渋沢栄一の令和版の時代が今なのです。スーパーゼネコンの清水建設は今年日本建築センターへBIMモデルで意匠と構造を審査できるソフトを付けて、確認済証の交付を受けたとニュースが有りました。https://www.decn.co.jp/?p=119713これで日本もスタートラインに立てたとなるでしょう。 BIMは設計段階から施工図レベルのデータで作成する必要が有ります。意匠、構造、設備の納まりや干渉の確認、数量拾いや積算に利用できます。何れは3Dプリンターで成果物ができるようになるでしょう。 しかし今はまだ、施工図は、BIMから切り出した2D図をチェック修正して、各職方へ渡していることでしょう。完成時の形状等は、BIMモデルで確認できるでしょう。その他施工手順や、干渉などの確認等でしょう。これだけでも便利ですね。 BIMモデルの訂正は、社内の体制を明確にするようでしょう。それにより現場通りの正確な竣工BIMデータになりますね。 昨日雑誌建築技術10月号が発売されました。特集は「建築分野における情報技術の活用」です。BIMについての記事が主のようです。未来のある方には、一読の価値がありそうですね。 |
| 話は変わりますが こんな情報を見つけました 施工図描画ロボット https://www.shinryo.com/news/20210914.html 現場の床面に描画させるとなると、どうしても2Dですよね。 今後も2D図面はなくならないような? CADとは別の次元の話かもしれませんが。 |
| 施工図描画ロボットの紹介(設備業者向けですね)見ましたよ。 今は現場施工に2D図は必要です。建物全てを作成できる3Dプリンターは未だ無いですね。各職方は、地墨を基に、水平方向や垂直方向のポイントに必要な作業を完結させます。このロボットに必要な2Dデータは、寸法記入は不要であることが重要です。BIMデータは水平、垂直を任意カ所で切り出し2Dデータとします。寸法等は必要に応じて入力でしょうが、その作業が不要となります。当然ダクトデータもBIMデータにあれば、その情報を地墨に表示してくれるのでしょうね。 施工図は当然、手描きの頃のような書込み寸法はNGで、寸法情報は正確ですから、設備業者が躯体施工図や、総合図に寸法記入しなくても地墨に表示してくれる、省力化ロボットですね。 因みに、私が関係したゼネコンの方針では、BIMデータは本社で作成し、現場は、3D閲覧用データと、切り出した2DデータをPDFデータで受け取り。それをチェックし、本社で訂正し、現場へ再送付という流れでした。少しの変更訂正もこの手順でした。かなり、面倒ですね。BIMソフトを現場に導入せず、スキルも必要ありません。導入コストも抑えられます。 |
| ▼やまさん: >地方で施工図(サッシ、金属)の外注をやっています。 >長年の固定客との付き合いでほぼ専属状態なんで >世の中の情勢に疎くなっています。 > >さて、BIMって進んでいるのでしょうか? >ここ5年くらい私の所に依頼が来る仕事は、なんだかんだと言って >「紙ベース」なんですよね。PDFやCADベースの2次元データの設計図で >施工図作成です。 >スーパーゼネコンもたまにやってますが2次元データなんですよね。 > >たしかにAutoCADデータ率は上がっている感じもしますが >資料でもらう、ゼネコンや他業者(鉄骨、外壁、サッシ等)でも >中小規模の会社はまだまだjw_cadが多いです。 > >ネットや書籍ではBIMの事は良いことずくめで、結構浸透してきたと書かれているのですが >実際はどうなんでしょうか?、CAD業界の陰謀かとも思えるのですが >みなさんBIMの依頼がきたことありますか? >また、来た場合はどうしますか? BIMメインで仕事している、元施工図屋です。 大手が多額の費用を投資して施工図もBIMで作成ってのに挑戦していますが、あまりうまく行ったケースはなかったと思います。 やっぱり施工図はなくなりませんし、BIMを普及させるための教育を全職員に行うのは不可能なので、2D図面は生き残ると思います。 また、PCのスペックも結構要求されます。 金物や建具を製作図レベルのLOD(詳細度)で作成することは出来ますが、 全ての建具をその精度で作成すると、データが重くなりすぎます。 (もちろんお金も時間もかかります。) 現状での施工用BIMの使われ方は施工検討・客先へのプレゼン・干渉チェックがメインです。 まだ数年間はこのような状況が続くと思いますが、設計でのBIM活用は今後より活発化していくと思います。 |