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(20162)//【20165】→(20170)
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【タイトル】P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20165 (*)
【 日時 】04/08/02 17:28
【 発言者 】maru kawano@fujise.co.jp

お世話になります。座標展開後の座標(X値、Y値)の読み取りについての質問です。
P_UtW02aとPfOXを使用してjww上に座標を展開しました。画面上の実点をクリックしたら入力の座標値を表示する方法は無いでしょうか。
dos版の時には、CABAさんの外部変形の”小道具”内にあった”測量座標計測”を使用して大変重宝していました。この場合には、XY軸が傾いていてもちゃんと読み取ることが出来ました。展開した後のチェックにはどうしても必要なのですが何かよい方法は無いでしょうか。よろしくお願いいたします。
<当方の環境>
OS:WINDOWS200 PRO
CPU:セレロン 2.4GHz
メモリ:512MB


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(20165)←【20170】→(20172)
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【タイトル】Re(1):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20170 (20165)
【 日時 】04/08/02 19:02
【 発言者 】siegel

▼maruさん:
>お世話になります。座標展開後の座標(X値、Y値)の読み取りについての質問です。
>P_UtW02aとPfOXを使用してjww上に座標を展開しました。画面上の実点をクリックしたら入力の座標値を表示する方法は無いでしょうか。
>dos版の時には、CABAさんの外部変形の”小道具”内にあった”測量座標計測”を使用して大変重宝していました。この場合には、XY軸が傾いていてもちゃんと読み取ることが出来ました。展開した後のチェックにはどうしても必要なのですが何かよい方法は無いでしょうか。よろしくお願いいたします。

JWW本体の機能では、
測定−>座標測定−>原点指示−>座標点指示(下部に表示される)
−>測定結果書込にて、書込みされます。

また、めんちゃん本舗さんの外部変形「点の座標値計測」では、
原点からの「実点」の座標値が、範囲確定後、書込みされます。
http://mentyan.hp.infoseek.co.jp/gaihen.htm

ここでの「座標値」は、(X,Y)の数学系座標です。
「測量系座標」は、(Y,X)が一般的です。

はずしていましたら、すみません。


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(20170)←【20172】→(20174)
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【タイトル】Re(1):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20172 (20165)
【 日時 】04/08/02 20:18
【 発言者 】牛渡
【 リンク 】http://www61.tok2.com/home2/gravelroad/



こんにちは、
チェックは、外変そのもののチェックも兼ねているのでしょうか?
単に入力のチェックのみなら、P_UtilW の XY_READ では、だめでしょうか?
もしくは、XY_LIST とか?


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(20172)←【20174】→(20175)
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【タイトル】Re(2):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20174 (20172)
【 日時 】04/08/03 09:06
【 発言者 】maru

siegel 、牛渡さんご回答をいただきありがとうございます。
回答いただいた方法で動作の確認を行いました。
いずれの場合にも確認したい実点の座標の表示が可能ですね。
ただdos版で操作していた方法とは若干違うようです。
--dos版での操作方法--
1.x,y軸の設定。
2.座標を展開。
3.シーマデーター等の印刷された点番と座標の一覧表との照合(チェックです。)
 この場合に、実点を右クリックするとx,yの座標がdos窓内に表示されます。さらにこの作業が連続で行えます。
”確認さえ出来ればよい”と言う事と”1クリックで座標の表示が可能且つ連続で行える”事が出来ていましたので大変重宝していました。
上記条件を満足するような方法はないのでしょうか。よろしくお願いいたします。


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(20174)←【20175】→(20177)
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【タイトル】Re(3):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20175 (20174)
【 日時 】04/08/03 09:18
【 発言者 】三五六

▼maruさん:
>--dos版での操作方法--
>1.x,y軸の設定。
>2.座標を展開。
>3.シーマデーター等の印刷された点番と座標の一覧表との照合(チェックです。)
> この場合に、実点を右クリックするとx,yの座標がdos窓内に表示されます。さらにこの作業が連続で行えます。
>”確認さえ出来ればよい”と言う事と”1クリックで座標の表示が可能且つ連続で行える”事が出来ていましたので大変重宝していました。
>上記条件を満足するような方法はないのでしょうか。よろしくお願いいたします。

maruさん、こんにちは。

siegelさんご紹介の以下の方法は、『1クリックで座標の表示が可能
且つ連続で行える』と思うのですが…問題点はどこでしょうか?

>>>JWW本体の機能では、
>>>測定−>座標測定−>原点指示−>座標点指示(下部に表示される)

三五六


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(20175)←【20177】→(20183)
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【タイトル】Re(4):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20177 (20175)
【 日時 】04/08/03 09:52
【 発言者 】maru kawano@fujise.co.jp

三五六さんおはようございます。書き込みをいただきありがとうございます。
>siegelさんご紹介の以下の方法は、『1クリックで座標の表示が可能
>且つ連続で行える』と思うのですが…問題点はどこでしょうか?
>
>>>>JWW本体の機能では、
>>>>測定−>座標測定−>原点指示−>座標点指示(下部に表示される)

私の上記方法についての理解は下記の通りです。
1.原点座標指定時に原点の座標の入力が出来ない。
2.xy軸が垂直、水平の場合にしか使用できない。

遅れましたが当方、土木系のコンサルタントに勤務しております。
使用する図面によっては、任意の角度にxy軸が回転しているものがあります。
そこで探している操作方法は、
--xy軸が回転しても測定可能で且つ1クリックで座標の表示が可能且つ連続で行えるもの--です。
よろしくお願いいたします。


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(20177)←【20183】→(20189)
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【タイトル】Re(5):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20183 (20177)
【 日時 】04/08/03 11:42
【 発言者 】三五六

▼maruさん:

御検討下さい。

>私の上記方法についての理解は下記の通りです。
>1.原点座標指定時に原点の座標の入力が出来ない。

原点からの座標が既知の点が近くに有れば、
原点指定時に、オフセット(右AM6:00)にて、遠い座標の入力も
可能です。

>2.xy軸が垂直、水平の場合にしか使用できない。

軸角に対して、xy測定が可能みたいです。

三五六


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(20183)←【20189】→(20182)
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【タイトル】Re(6):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20189 (20183)
【 日時 】04/08/03 12:41
【 発言者 】maru kawano@fujise.co.jp

▼三五六さん:
早速やってみます。ありがとうございました。


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(20189)←【20182】→(20191)
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【タイトル】Re(3):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20182 (20174)
【 日時 】04/08/03 11:24
【 発言者 】牛渡
【 リンク 】http://www61.tok2.com/home2/gravelroad/



XY_READ を改造してみました。 お試し下さい。
XY_READ_C.BAT 及び XY_READ_C.AWK はP_UtlW と同じフォルダに指定して
ください。
XY_READ_C.AWK 最終行のコメントをはずすと、引き出し線ではなく、
メッセージ用のポップアップに表示されるようになります。

--- XY_READ_C.BAT --- ここから
@REM 09B.・/o 座標値引出作図
@echo off
copy jwc_temp.txt temp.txt >nul
del jwc_temp.txt
gawk -f xy_read_c.awk -f s_util.lib temp.txt
GOTO END
REM #jww
REM #cd
REM #hf
REM #hp
REM #h4
REM #1 測量系XY座標値 連続書込   (L)free (R)Read
REM #hr
REM #e

:COMENT
座標系ファイルを参照し,指定点の座標値を図上に引出し線
付で作図します.
:END
--- XY_READ_C.BAT --- ここまで

--- XY_READ_C.AWK --- ここから
## ※※※  XY座標値連続書込Jww  ※※※  ##
##                       ##
##           04/08  H.Ushiwatari  ##

BEGIN{
 if (getline < "s_util.cfg" ==-1){cfgerr=1;exit;}
#====== cfg 読込 ======
 lyno = "ly"Cfg_read("xylno"); #座標値書込レイヤ
 chno = "cn"Cfg_read("xycno"); #文字種No
 chin = Cfg_read("xycup"); #文字の浮き
 linec= "lc"Cfg_read("xyl_c"); #引出線色
 xymrm= Cfg_read("xymrm"); #座標値の丸め
 err = 0;
#======================
 pi=atan2(0,-1);
}
{
 data[NR] = $0;
 if ($0 == "hq") $0 = "hd";
 print $0 > "jwc_temp.txt";
 l=NR;
 zx1 = $1=="hp1" ? $2 : zx1;
 zy1 = $1=="hp1" ? $3 : zy1;
 if (index($0,"file")){
  profile = substr($0,6);
  if(profile == ""){
   errmes = "h# このデータは保存されていません!!";
   err = 1;
  }
  else{
   gsub("[.][Jj][Ww][WwCc]",".PRO",profile);
   if(Proinfo() == 0){
    errmes = "h# 座標系設定ファイル "profile" が見つかりません!!";
    err = 1;
   }
  }
 }
 if (/^hs/) s=split($0,sclg);
 if (/^lg/) Getscale();
 if (/^hcw/) hcw=$(substr(chno,3)+1);
 if (/^hcd/) hcd=$(substr(chno,3)+1);
}
END {
 if (err){
  printf ("%s\n",errmes) > "jwc_temp.txt";
  exit;
 }
 printf ("%s\n",lyno) > "jwc_temp.txt";
 printf ("%s\n",chno) > "jwc_temp.txt";
 printf ("%s\n",linec) > "jwc_temp.txt";
 printf ("%s\n","lt1") > "jwc_temp.txt";
 for (i=1 ; i<=l ; i++){
#    printf "*お待ち下さい* [ %4d ]\r",l-i > "con";
  if (index(data[i],"hp1")){
   split(data[i],xy);
   r=sqrt(xy[2]^2+xy[3]^2);
   xd= xy[2]==0 && xy[3]==0 ? 0 : r*sin(atan2(xy[3],xy[2])-angle*pi/180);
   yd= xy[2]==0 && xy[3]==0 ? 0 : r*cos(atan2(xy[3],xy[2])-angle*pi/180);
   x=xd+x0*1000;
   y=yd+y0*1000;
   xch=Sg(x/1000,xymrm)
   ych=Sg(y/1000,xymrm);
   gsub(" ","",xch);
   gsub(" ","",ych);
   xych="X="xch" Y="ych;
   xychl=scale*length(xych)*hcw/2+scale*(length(xych)-1)*hcd/2;
   hx1=xy[2];
   hy1=xy[3];
   hx2=hx1+5*scale*cos(pi/4);
   hy2=hy1+5*scale*sin(pi/4);
   hx3=hx2+scale+xychl;
   hy3=hy2;
   printf("%e %e %e %e\n",hx1,hy1,hx2,hy2) > "jwc_temp.txt";
   printf("%e %e %e %e\n",hx2,hy2,hx3,hy3) > "jwc_temp.txt";
   chx=hx2+scale/2;
   chy=hy2+chin*scale;
   printf("ch %e %e %e %e \"%s\n",chx,chy,scale,0,xych) > "jwc_temp.txt";
   # printf("he %s\n",xych) > "jwc_temp.txt";
  }
 }
}
--- XY_READ_C.AWK --- ここまで


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(20182)←【20191】→(20195)
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【タイトル】Re(4):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20191 (20182)
【 日時 】04/08/03 12:51
【 発言者 】maru kawano@fujise.co.jp

▼牛渡さん:
外部変形を作っていただきありがとうございます。
ところが、ノートパッドでバッチファイルとawkの内容をコピー&ペーストで作成し”XY_READ_C.BAT”"XY_READ_C.AWK"と名前を付け、P_UtlW のフォルダに入れたのですが、いざjwwで外部変形のファイルを読み込もうとすると作成したはずのファイルが見つかりません。これはどのような原因が考えられるでしょうか。

>XY_READ_C.AWK 最終行のコメントをはずすと、引き出し線ではなく、
>メッセージ用のポップアップに表示されるようになります。

また上記の内容に該当する行はどれでしょうか。
『# printf("he %s\n",xych) > "jwc_temp.txt"; <--- ですか?』

よろしくお願いします。


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(20191)←【20195】→(20206)
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【タイトル】Re(5):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20195 (20191)
【 日時 】04/08/03 13:07
【 発言者 】siegel

▼maruさん:
>ところが、ノートパッドでバッチファイルとawkの内容をコピー&ペーストで作成し”XY_READ_C.BAT”"XY_READ_C.AWK"と名前を付け、P_UtlW のフォルダに入れたのですが、いざjwwで外部変形のファイルを読み込もうとすると作成したはずのファイルが見つかりません。これはどのような原因が考えられるでしょうか。

HPからのコピペですと、全角スペースとなってしまいますので、
「置換」により、半角スペースとしてみてください。

>また上記の内容に該当する行はどれでしょうか。
>『# printf("he %s\n",xych) > "jwc_temp.txt"; <--- ですか?』

そうです。最初の[#]をはずせば、表示のみとなります。

★この場を借りまして、失礼ではございますが、
 牛渡様 ありがとうございました。
 動作確認いたしました。


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(20195)←【20206】→(20208)
------------------------
【タイトル】Re(6):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20206 (20195)
【 日時 】04/08/03 15:34
【 発言者 】maru kawano@fujise.co.jp

▼siegelさん:
思った通り動くようになりました。ありがとうございました。


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(20206)←【20208】//(20167)
------------------------
【タイトル】Re(4):P_UtW02+PfOXで展開した座標を確認するには?
【記事番号】 20208 (20182)
【 日時 】04/08/03 15:35
【 発言者 】maru kawano@fujise.co.jp

▼牛渡さん:
うまく動作いたしました。感動しています。
これで測量関連の図面を使用する事が出来ます。
ありがとうございました。