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 ▼JWWデータフォーマットについて  BOB 17/7/17(月) 2:10
   ┣Re:JWWデータフォーマットについて  kojima 17/7/17(月) 22:30
   ┃  ┣Re:JWWデータフォーマットについて  BOB 17/8/3(木) 13:27
   ┃  ┗Re:JWWデータフォーマットについて  BOB 17/8/3(木) 16:01
   ┣Rubyでの参考例  kojima 17/7/18(火) 22:50
   ┃  ┣Re:Rubyでの参考例  いっち 17/8/2(水) 11:27
   ┃  ┗Re:Rubyでの参考例  BOB 17/8/3(木) 13:42
   ┃     ┗Re:Rubyでの参考例  kojima 17/8/3(木) 19:17
   ┃        ┗Re:Rubyでの参考例  BOB 17/8/10(木) 22:25
   ┃           ┗Re:Rubyでの参考例  kojima 17/8/11(金) 14:13
   ┗Re:JWWデータフォーマットについて  mirror 17/8/3(木) 21:33
      ┗Re:JWWデータフォーマットについて  BOB 17/8/10(木) 22:07
         ┣Re:JWWデータフォーマットについて  mirror 17/8/11(金) 8:02
         ┗Re:JWWデータフォーマットについて  マチャプチャレ 17/8/11(金) 15:56

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : JWWデータフォーマットについて
 ■名前 : BOB
 ■日付 : 17/7/17(月) 2:10
 -------------------------------------------------------------------------
   画像処理で線分認識し、得た線分情報をCADファイル化したい
http://www.jwcad.net/jwdatafmt.txt
縦線1本描いたCADデータを上記と参照するも、雑な説明でとても解りにくい
今までいろんなファイルフォーマットの説明を見て解析してきたが、ここまで解りづらいものに巡り合ったのは初めて

◆がデータ項目で●がそのValue Meaningであるかのように書き始めているが
途中で●がデータ項目に変更されたりと混乱している。
日本語のローマ字化した変数名だったり英単語だったりと統一もされていないBit meaningにおいては千位,億位とか桁をそんな風に数える!?という記載
Offset,Sizeも記載されておらず、ソースの説明になっている
他人のソースをデバッグするほどしたくないことはない

BMP,JPEG,WAV,MPEGなどでもこんな書き方したものにお目に掛かったことがない
普通にデータフォーマットが書かれた使えるものはないのでしょうか?

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:JWWデータフォーマットについて  ■名前 : kojima  ■日付 : 17/7/17(月) 22:30  -------------------------------------------------------------------------
   ▼BOBさん:
>画像処理で線分認識し、得た線分情報をCADファイル化したい
>http://www.jwcad.net/jwdatafmt.txt
>縦線1本描いたCADデータを上記と参照するも、雑な説明でとても解りにくい
>今までいろんなファイルフォーマットの説明を見て解析してきたが、ここまで解りづらいものに巡り合ったのは初めて
>
>◆がデータ項目で●がそのValue Meaningであるかのように書き始めているが
>途中で●がデータ項目に変更されたりと混乱している。
>日本語のローマ字化した変数名だったり英単語だったりと統一もされていないBit meaningにおいては千位,億位とか桁をそんな風に数える!?という記載
>Offset,Sizeも記載されておらず、ソースの説明になっている
>他人のソースをデバッグするほどしたくないことはない
>
>BMP,JPEG,WAV,MPEGなどでもこんな書き方したものにお目に掛かったことがない
>普通にデータフォーマットが書かれた使えるものはないのでしょうか?

単に、得た線分情報をCADファイル化したいということであれば
JWWには「座標ファイル」という便利なコマンドがあります。
座標ファイルとは、座標値が記載されたテキストファイルです。(拡張子.txt)

線の場合は、始点X座標 始点Y座標 終点X座標 終点Y座標を記載します。

345.625455 145.535455 1345.625455 145.535455
1345.625455 145.535455 1345.625455 1145.535455




のように記載します。

座標ファイルをJWW図面に反映させるには
JWWを起動する
その他→座標ファイル→ファイル名設定→
ファイル選択画面が表示されるので、目的の座標ファイルを選択する。
作図したい位置をクリックする。
ファイル→名前を付けて保存 
これでJWWファイルの作成終了です。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:JWWデータフォーマットについて  ■名前 : BOB  ■日付 : 17/8/3(木) 13:27  -------------------------------------------------------------------------
   ▼kojimaさん:
>▼BOBさん:
>>画像処理で線分認識し、得た線分情報をCADファイル化したい

>単に、得た線分情報をCADファイル化したいということであれば
>JWWには「座標ファイル」という便利なコマンドがあります。
>座標ファイルとは、座標値が記載されたテキストファイルです。(拡張子.txt)
>
>線の場合は、始点X座標 始点Y座標 終点X座標 終点Y座標を記載します。
>↓
>345.625455 145.535455 1345.625455 145.535455
>1345.625455 145.535455 1345.625455 1145.535455
>・
>・
>・
>
>のように記載します。
>
>座標ファイルをJWW図面に反映させるには
>JWWを起動する
>その他→座標ファイル→ファイル名設定→
>ファイル選択画面が表示されるので、目的の座標ファイルを選択する。
>作図したい位置をクリックする。
>ファイル→名前を付けて保存 
>これでJWWファイルの作成終了です。

ありがとうございます。
間接的なやり方ですが、目先の目的は達成できそうです。
ただ、JWWを全く使わないで図面を作りたかったので
ダイレクトにCADファイルを生成したかった。

直に図形からGコードを作るソフトも作っているのですが
WindowsのPAINTほどの機能にするには大変なので

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:JWWデータフォーマットについて  ■名前 : BOB  ■日付 : 17/8/3(木) 16:01  -------------------------------------------------------------------------
   ソフトを修正し、各開始/終了座標をテキストファイル化し
ご指導通り操作して、取り込みや既存データのマージもできました。
ありがとうございました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Rubyでの参考例  ■名前 : kojima  ■日付 : 17/7/18(火) 22:50  -------------------------------------------------------------------------
   ▼BOBさん:
>画像処理で線分認識し、得た線分情報をCADファイル化したい
>http://www.jwcad.net/jwdatafmt.txt
>縦線1本描いたCADデータを上記と参照するも、雑な説明でとても解りにくい

そのCADデータ上で、以下の外部変形を実行してみてください。
バッチファイルにRubyスクリプトを記述するタイプ。
Rubyのインストールが必要
https://rubyinstaller.org/downloads/

そのCADデータのヘッダー情報をまるまるコピーして、中央に図寸100mm
の正方形が描画されたJWWファイル(temp.jww)を作成して開きます。

以下の文をコピペして適当な名前をつけて保存してください。(拡張子.bat)


@REM 四角形を描画したJWWファイルの作成
@echo off
REM #jww
REM #cd
REM #hf
REM #e
copy jwc_temp.txt temp.txt > nul
ruby -x %~f0 temp.txt
pause
goto end
#!ruby -Ks
path=Dir.pwd
while ARGF.gets
if $_ =~ /^file=/
file=$'.chomp
end
end
if file==""
open("jwc_temp.txt","w"){|f|f.puts "h#ファイルが保存されていません"}
exit
else
open("jwc_temp.txt","w"){|f|f.puts "h#"}
end

i=0
data=""
open(file,"rb"){|f|data=f.read}
i += 8
#◎図面のバージョン
b_n=data[i,4].unpack("L")[0];
i += 4
memo_byte=data[i,1].unpack("C")[0];
i += 1+memo_byte
i += 8
0.upto(15){|i1|
i += 20
0.upto(15){|i2|i += 8}
}
i += 14*4#ダミー
i += 100
0.upto(15){|i1|
0.upto(15){|i2|
byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += byte+1
}
}
0.upto(15){|i1|
byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += byte+1
}
i += 96
if b_n.to_f >=3.0
1.upto(8){|i1|i += 28}
else
1.upto(4){|i1|i += 24}
end
if b_n.to_f >=3.0
i += 44#ダミー
if b_n.to_f <4.04
i += 12#ダミー
else
i += 12
end
end
0.upto(9){|i1|i += 8}
i += 8
0.upto(9){|i1|i += 8}
0.upto(9){|i1|i += 16}
2.upto(9){|i1|i += 16}
1.upto(5){|i1|i += 20}
6.upto(9){|i1|i += 16}
i += 144
0.upto(256){|i1|i += 8}
0.upto(256){|i1|
lcn_byte=data[i,1].unpack("C")[0]
lcn=data[i+1,lcn_byte]
i += 1+lcn_byte
i += 16
}
0.upto(32){|i1|i += 16}
0.upto(32){|i1|
ltn_byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += 1+ltn_byte
i += 4
1.upto(10){|i2|i += 8}
}
1.upto(10){|i1|i += 28}
i += 100
data2=data[0,i] #dataのヘッダー情報をdata2にコピーする

n=4 #線の本数
data2<<[n].pack("S")

data2<<[255*256+255,b_n,8].pack("SSS")
data2<<"CDataSen"

pl=0 #曲線属性番号
lt=1 #線種
lc=2 #線色
lw=0 #線幅
ly=0 #レイヤ
lg=0 #レイヤグループ
z=0 #属性
#sx:線の始点X座標 sy:線の始点Y座標 ex:線の終点X座標 ey:線の終点Y座標

sx= -100;sy= -100;ex= 100;ey= -100
data2<<[pl,lt,lc,lw,ly,lg,z,sx,sy,ex,ey].pack("LCSSSSSdddd")

data2<<[128*256+1].pack("S")
sx= 100;sy= -100;ex= 100;ey= 100
data2<<[pl,lt,lc,lw,ly,lg,z,sx,sy,ex,ey].pack("LCSSSSSdddd")

data2<<[128*256+1].pack("S")
sx= 100;sy= 100;ex= -100;ey= 100
data2<<[pl,lt,lc,lw,ly,lg,z,sx,sy,ex,ey].pack("LCSSSSSdddd")

data2<<[128*256+1].pack("S")
sx= -100;sy= 100;ex= -100;ey= -100
data2<<[pl,lt,lc,lw,ly,lg,z,sx,sy,ex,ey].pack("LCSSSSSdddd")

bl_n=0 #ブロック定義数
gz_n=0 #画像同梱数
data2<<[bl_n,gz_n].pack("SL")
open("#{path}/temp.jww","wb"){|f|f.write data2} #temp.jwwの作成

system("c:/jww/jw_win #{path}/temp.jww") #temp.jwwを開く

__END__
:end

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:Rubyでの参考例  ■名前 : いっち  ■日付 : 17/8/2(水) 11:27  -------------------------------------------------------------------------
   ▼kojimaさん:
Rubyでの参考例ありがとうございます。
せめて、メモ位は取得出来るようになりたいと思い、参考例を拝見させて頂きました。

(私の理解が間違えていなければ)メモを取得する時は、
> memo_byte=data[i,1].unpack("C")[0];
の部分がポイントのように思いました。

memo_byte を取得すると、AutoItでもメモを簡単に取得する事が出来ました。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:Rubyでの参考例  ■名前 : BOB  ■日付 : 17/8/3(木) 13:42  -------------------------------------------------------------------------
   返信ありがとうございます。

>ヘッダー情報をまるまるコピーして
各要素のサイズも書かれていないのでHeaderサイズも解らないため
どこまでがHeaderか解りません。

紹介いただいたことをすると何が判明するのでしょうか?
JW_CADを使わず、JW_CADファイルを生成したいことが
最終目的です。

画像をALT+Print Screenでクリップ
    VV
画像処理ソフトでペースト/線分化
    VV
JWWファイル化(JW_CADで編集可能)
    VV
NCVCでGコード化

よろしくお願いいたします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:Rubyでの参考例  ■名前 : kojima  ■日付 : 17/8/3(木) 19:17  -------------------------------------------------------------------------
   ▼BOBさん:
>返信ありがとうございます。
>
>>ヘッダー情報をまるまるコピーして
>各要素のサイズも書かれていないのでHeaderサイズも解らないため
>どこまでがHeaderか解りません。

JWWのヘッダー情報は可変長です。
(メモ文・レイヤ名・グループ名・SXF線種が含まれている為)


>JW_CADを使わず、JW_CADファイルを生成したいことが
>最終目的です。
>
>画像をALT+Print Screenでクリップ
>    VV
>画像処理ソフトでペースト/線分化
>    VV
>JWWファイル化(JW_CADで編集可能)
>    VV

前準備
1、サンプルのJWWファイル(samp.jww)を作成しておいてください。
2、画像→線データ から、JWWの座標ファイル(samp.txt)を作成してください。

以下が、samp.jwwのヘッダー情報をコピーして、samp.txtの線データを作図したJWWファイル(temp.jww)を作成するRubyスクリプト文です。
(ファイル名は、jww_creat.rb とでも付けて、samp.jwwとsamp.txtのあるフォルダに保存してください


#!ruby -Ks
path=Dir.pwd
i=0
data=""
begin
open("samp.jww","rb"){|f|data=f.read}
rescue
STDRR.puts("samp.jwwが作成されていません")
exit
end
i += 8
#◎図面のバージョン
b_n=data[i,4].unpack("L")[0];
i += 4
memo_byte=data[i,1].unpack("C")[0];
i += 1+memo_byte
i += 8
0.upto(15){|i1|
i += 20
0.upto(15){|i2|i += 8}
}
i += 14*4#ダミー
i += 100
0.upto(15){|i1|
0.upto(15){|i2|
byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += byte+1
}
}
0.upto(15){|i1|
byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += byte+1
}
i += 96
if b_n.to_f >=3.0
1.upto(8){|i1|i += 28}
else
1.upto(4){|i1|i += 24}
end
if b_n.to_f >=3.0
i += 44#ダミー
if b_n.to_f <4.04
i += 12#ダミー
else
i += 12
end
end
0.upto(9){|i1|i += 8}
i += 8
0.upto(9){|i1|i += 8}
0.upto(9){|i1|i += 16}
2.upto(9){|i1|i += 16}
1.upto(5){|i1|i += 20}
6.upto(9){|i1|i += 16}
i += 144
0.upto(256){|i1|i += 8}
0.upto(256){|i1|
lcn_byte=data[i,1].unpack("C")[0]
lcn=data[i+1,lcn_byte]
i += 1+lcn_byte
i += 16
}
0.upto(32){|i1|i += 16}
0.upto(32){|i1|
ltn_byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += 1+ltn_byte
i += 4
1.upto(10){|i2|i += 8}
}
1.upto(10){|i1|i += 28}
i += 100
data2=data[0,i] #dataのヘッダー情報をdata2にコピーする
n=0
begin
open("samp.txt","r"){|f|
while f.gets
xy=$_.split
if xy[0]=~/^\d|^-/
n += 1
end
end
}
rescue
STDRR.puts("samp.jwwが作成されていません")
exit
end
if n<(255*256+255)
data2<<[n].pack("S")
else
data2<<[255*256+255,n].pack("SL")
end
pl=0 #曲線属性番号
lt=1 #線種
lc=2 #線色
lw=0 #線幅
ly=0 #レイヤ
lg=0 #レイヤグループ
z=0 #属性
#sx:線の始点X座標 sy:線の始点Y座標 ex:線の終点X座標 ey:線の終点Y座標
i2=0
open("samp.txt","r"){|f|
while f.gets
xy=$_.split
if xy[0]=~/^\d|^-/
i2 += 1
if i2==1
data2<<[255*256+255,b_n,8].pack("SSS")
data2<<"CDataSen"
else
data2<<[128*256+1].pack("S")
end
sx,sy,ex,ey=xy
data2<<[pl,lt,lc,lw,ly,lg,z,sx,sy,ex,ey].pack("LCSSSSSdddd")
end
end
}
bl_n=0 #ブロック定義数
gz_n=0 #画像同梱数
data2<<[bl_n,gz_n].pack("SL")
open("#{path}/temp.jww","wb"){|f|f.write data2} #temp.jwwの作成
system("start c:/jww/jw_win #{path}/temp.jww") #temp.jwwを開く

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:Rubyでの参考例  ■名前 : BOB  ■日付 : 17/8/10(木) 22:25  -------------------------------------------------------------------------
   ▼kojimaさん:
ありがとうございます。

ソースを解析してWindowsソフト化して行きたいと思います。

また、CADファイルを読込み、切削データ(Gコード)にする目的です。
出回っている変換ソフトもありますが、生成データが、無料バージョンの
MACH3で扱えないサイズまで大きくなるので、サブルーチンを活用して
小さなGコードを生成したいのです。
それには、CADファイルを読込み、座標データ化するため、CADファイル
の構造を知りたいのです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:Rubyでの参考例  ■名前 : kojima  ■日付 : 17/8/11(金) 14:13  -------------------------------------------------------------------------
   ▼BOBさん:
>それには、CADファイルを読込み、座標データ化するため、CADファイル
>の構造を知りたいのです。

図面名:temp.jww 内の線データを座標ファイル(temp.txt)に書き出すRubyスクリプト文です。


#図面内の線データを座標ファイルに書き出し
#!ruby -Ks
file="temp.jww" #図面名:temp.jww
$stdout=open("temp.txt","w") #座標ファイル名:temp.txt
#データの書き出し
def data_write(data,i,data_moji)
if data_moji=="CDataSen"
ln_write(data,i,data_moji)
end
end
#data_mojiとdata_noをarray2(二重配列)に収集する。
def data_no_collect(data,i,array2,data_moji,no,hash,j)
data_no=no+j
array2<<[data_moji,data_no]
i=data_next(data,i,data_moji,hash)
return i
end
#data_mojiのバイト数の分だけiを次へ進める。
def data_next(data,i,data_moji,hash)
if data_moji=="CDataMoji"
f_i=data[i+83,1].unpack("C")[0]
m_i=data[i+84+f_i,1].unpack("C")[0]
if m_i==255
m_i=data[i+85+f_i,2].unpack("S")[0]
m_byte=83+f_i+m_i+4
else
m_byte=83+f_i+m_i+2
end
hash[data_moji]=m_byte
i += hash[data_moji]
elsif data_moji=="CDataSunpou"
f_i=data[i+145,1].unpack("C")[0]
m_i=data[i+146+f_i,1].unpack("C")[0]
m_byte=147+f_i+m_i+236
hash[data_moji]=m_byte
i += hash[data_moji]
elsif data_moji=="CDataSolid"
if data[i+5,1].unpack("C")[0] == 10
i += hash[data_moji]+4
else
i += hash[data_moji]
end
elsif data_moji=="CDataTen"
if data[i+4,1].unpack("C")[0] == 100
i += hash[data_moji]+20
else
i += hash[data_moji]
end
else
i += hash[data_moji]
end
return i
end
#線データの書き出し
def ln_write(data,i,data_moji)
pl,lt,lc,lw,ly,lg,z=data[i,15].unpack("LCSSSSS")
x1,y1,x2,y2=data[i+15,8*4].unpack("dddd")
zusun=$scal_a[lg]
printf(" %.11f %.11f %.11f %.11f\n",x1*zusun,y1*zusun,x2*zusun,y2*zusun)
end
path=Dir.pwd
i=0
data=""
open(file,"rb"){|f|data=f.read}
i += 8
#◎図面のバージョン
b_n=data[i,4].unpack("L")[0];
i += 4
memo_byte=data[i,1].unpack("C")[0];
i += 1+memo_byte
i += 8
$scal_a=[]
0.upto(15){|i1|
i += 8
$scal_a<<data[i,8].unpack("d")[0]#レイヤグループの縮尺
i+= 12
0.upto(15){|i2|i += 8}
}
i += 14*4#ダミー
i += 100
0.upto(15){|i1|
0.upto(15){|i2|
byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += byte+1
}
}
0.upto(15){|i1|
byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += byte+1
}
i += 96
if b_n.to_f >=3.0
1.upto(8){|i1|i += 28}
else
1.upto(4){|i1|i += 24}
end
if b_n.to_f >=3.0
i += 44#ダミー
if b_n.to_f <4.04
i += 12#ダミー
else
i += 12
end
end
0.upto(9){|i1|i += 8}
i += 8
0.upto(9){|i1|i += 8}
0.upto(9){|i1|i += 16}
2.upto(9){|i1|i += 16}
1.upto(5){|i1|i += 20}
6.upto(9){|i1|i += 16}
i += 144
0.upto(256){|i1|i += 8}
0.upto(256){|i1|
lcn_byte=data[i,1].unpack("C")[0]
lcn=data[i+1,lcn_byte]
i += 1+lcn_byte
i += 16
}
0.upto(32){|i1|i += 16}
0.upto(32){|i1|
ltn_byte=data[i,1].unpack("C")[0]
i += 1+ltn_byte
i += 4
1.upto(10){|i2|i += 8}
}
1.upto(10){|i1|i += 28}
i += 100

#◎図形(線・円・点・文字・ソリッド・寸法図形・ブロック図形)の総数
int1=data[i,1].unpack("C")[0];int2=data[i+1,1].unpack("C")[0]
if int1==255 && int2==255
i += 2
n2=data[i,4].unpack("L")[0]
i += 4
else
n2=data[i,2].unpack("S")[0]
i += 2
end
puts "図形の総数:#{n2}"
#◎図形(線・円・点・文字・ソリッド・寸法図形・ブロック図形)のデータNOの検出
hash={"CDataSen"=>47,"CDataTen"=>35,"CDataEnko"=>75,"CDataSolid"=>79,"CDataBlock"=>59}
data_moji="";array2=[];no=0;j=0
while no<n2
no += 1
int=data[i,2].unpack("S")[0]
if int==255*256+255
i += 4
n=data[i,2].unpack("S")[0]
i += 2
data_moji=data[i,n]
i += n
data_write(data,i,data_moji)
i=data_no_collect(data,i,array2,data_moji,no,hash,j)
j += 1
elsif int==127*256+255
i += 2
n=data[i,4].unpack("L")[0]-(128*256*256*256)
i += 4
array2.each{|item|
if item[1] == n
data_moji=item[0]
break
end
}
data_write(data,i,data_moji)
i=data_next(data,i,data_moji,hash)
else
n=data[i,2].unpack("S")[0]-(128*256)
i += 2
array2.each{|item|
if item[1] == n
data_moji=item[0]
break
end
}
data_write(data,i,data_moji)
i=data_next(data,i,data_moji,hash)
end
end
$stdout.close
system("notepad temp.txt")

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:JWWデータフォーマットについて  ■名前 : mirror  ■日付 : 17/8/3(木) 21:33  -------------------------------------------------------------------------
   ▼BOBさん:

一つの例ですが
https://youtu.be/CpPUFmEgzIY

1.>画像をALT+Print Screenでクリップ
2.>画像処理ソフトでペースト/線分化
3.>JWWファイル化(JW_CADで編集可能)
4.>NCVCでGコード化

1.は、本論とは無関係なので割愛します
2.を、inkskapeで行っています
3.は、inkskapeからコピーしたクリップボードデータを
Jw_cad用の中間ファイル形式として座標ファイルにしています

>JW_CADを使わず・・・

Jw_cadを使わないというのは、想定外でしたが
そのまま、Jw_cad形式データを作成することも勿論可能です
他の使い勝手の観点から、私は敢えて座標ファイルにしています

できないことはないだろう、という例ですので
どのように実装できるかは、人それぞれだろうと思います
頑張ってください

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:JWWデータフォーマットについて  ■名前 : BOB  ■日付 : 17/8/10(木) 22:07  -------------------------------------------------------------------------
   ▼mirrorさん:

>>JW_CADを使わず・・・
>
>Jw_cadを使わないというのは、想定外でしたが
>そのまま、Jw_cad形式データを作成することも勿論可能です
>他の使い勝手の観点から、私は敢えて座標ファイルにしています

ありがとうございます。
最終目的は、撮った写真から切削データ(Gコード)を作成し
MACH3制御でCNCルーター/レーザーカッターを使って切削することです。

例えば、鍵の写真を撮って、それを基にスペアキーを作るようなこと
過渡的には手で座標を拾いますが、画像処理で特徴抽出して自動認識させ
手作業を省いてGコード作るまでを計画しています。
補正するのに中間ファイルとしてJWWファイルを出力して
CADで微調整できるようにしたいのです。

CADを使わない方法でGコードを作るものを作りましたが
微調整や図面合成などを考えるとCADの中間ファイルを作れば
簡単だと考えたからです。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:JWWデータフォーマットについて  ■名前 : mirror  ■日付 : 17/8/11(金) 8:02  -------------------------------------------------------------------------
   ▼BOBさん:

>それには、CADファイルを読込み、座標データ化するため、CADファイル
>の構造を知りたいのです。

>CADを使わない方法でGコードを作るものを作りましたが
>微調整や図面合成などを考えるとCADの中間ファイルを作れば
>簡単だと考えたからです。

一般的に、CADソフトではベクトル(座標)データを扱います
ドローソフトなどは、ラスター(ドット)データを得意とします
ベクトルデータの場合、直線・円・他を違うGDI関数で表示しますが
ラスターデータでは、bmp関数でドットの状態のみで描画していますので
そのデータ構造は、とても簡単なもので済みます
その辺りの理解ができていれば、Jw_cadデータの構造も判ります

前出のinkscapeには、ラスター/ベクター変換が実装されており
且つ、dxfファイル(txtファイル形式のベクトルデータ)の出力もあります
今回のような場合、Jw_cadのデータ構造が判りにくいのであれば
dxfファイルの書式(txt)を調べ、それを編集に使うようにしたほうが
良さそうだと思います

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:JWWデータフォーマットについて  ■名前 : マチャプチャレ  ■日付 : 17/8/11(金) 15:56  -------------------------------------------------------------------------
   ▼BOBさん:
>微調整や図面合成などを考えるとCADの中間ファイルを作れば
>簡単だと考えたからです。

mirrorさんの薦めるDXFも良いですがSFCもテキストで簡単ですよ。

他のCADですがCADデータを加工するプログラムを作る時にSFCを中間ファイルにしたら楽ちんでした。

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