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【タイトル】範囲選択コマンドとクリップボード
【記事番号】 15774 (*)
【 日時 】09/09/29 20:45
【 発言者 】mirror

最近、jww作図領域の文字列要素の文字列内容を判定して
動作を制御するようなものを作成しました

大まかな動作原理として
文字コマンド発行→作図領域から文字変更入力boxにて文字列を抽出→
文字列を事前作成リストと対比し動作を分岐→文字コマンド終了→目的の作業
のような流れで実現させてあります

これを応用すると
範囲選択コマンド発行→作図領域から線・円・点・連続線・ブロック図形等を選択→
コピーコマンド発行→クリップボードデータを事前作成リストと対比し動作を分岐→
範囲選択コマンドを終了→目的の作業
のようにして、作図領域の(図形)要素により動作を制御できるようになるだろう
・・・と考えております

設計・施工図面作成のツールというよりは
竣工図面を使用して運用・保守を行う場合の、jww利用方法の提案とでも言うべきですが

需要があるか無いかは別として
例えば、図面を画像にしてhtml等に乗せ、クリックイベントを割当てているような
管理システム等を、jww図面のままで利用可能なものに出来そうな気がしています