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(11974)//【11919】→(11923)
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【タイトル】外変作成のお願い
【記事番号】 11919 (*)
【 日時 】08/01/31 09:23
【 発言者 】mizuki

外変作成のお願いです。
作成していただける方おりましたらお願いいたします。

範囲を指定してエルボを作成する外変です。
手摺の図面を作図するのにと思っています。

φ42.7のエルボは既製品(私が持っているカタログで)で
外側がr=69.95
内側がr=26.25となります。

  ┏━━
  ┃┏━
  ┃┃

上記のように作図してコーナー部分を外変で範囲を
指定すると内側、外側が一度にRの面取りが出来る
と言う考えです。
現在は図形登録で書いていますが直線と円弧のコーナー
処理がうまくいかないことがあります。
(円弧が円になってしまう。)
階段の手摺りなどパイプが直角で無い場合があります。

理想としては2線の間隔が42.7ならば
外側がr=69.95
内側がr=26.25
2線の間隔が48.6ならば
外側がr=81.5
内側がr=32.9
で作図されれば有り難いのです。
2線の間隔を読み取り指定した半径で内外の線を面取りをする。

ただ、2線の間隔に誤差がある場合はどうかというと
よく分かりません。
誤差に関係なく
外変起動→径を指定→指定半径で内外の面取り
となるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。


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(11919)←【11923】→(11926)
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【タイトル】Re(1):既存の外変
【記事番号】 11923 (11919)
【 日時 】08/01/31 11:26
【 発言者 】コジマ

▼mizukiさん:
>外変作成のお願いです。
>作成していただける方おりましたらお願いいたします。
>
>範囲を指定してエルボを作成する外変です。
>手摺の図面を作図するのにと思っています。
>
>φ42.7のエルボは既製品(私が持っているカタログで)で
>外側がr=69.95
>内側がr=26.25となります。
>
>  ┏━━
>  ┃┏━
>  ┃┃
>
>上記のように作図してコーナー部分を外変で範囲を
>指定すると内側、外側が一度にRの面取りが出来る
>と言う考えです。
>現在は図形登録で書いていますが直線と円弧のコーナー
>処理がうまくいかないことがあります。
>(円弧が円になってしまう。)
>階段の手摺りなどパイプが直角で無い場合があります。
>
>理想としては2線の間隔が42.7ならば
>外側がr=69.95
>内側がr=26.25
>2線の間隔が48.6ならば
>外側がr=81.5
>内側がr=32.9
>で作図されれば有り難いのです。
>2線の間隔を読み取り指定した半径で内外の線を面取りをする。
>
>ただ、2線の間隔に誤差がある場合はどうかというと
>よく分かりません。
>誤差に関係なく
>外変起動→径を指定→指定半径で内外の面取り
>となるのでしょうか?
>
>宜しくお願いいたします。


「面取各種」の「三線面取」で可能です。
(二線でも可)
http://www.farchi.jp/filemgmt/index.php?id=145

R付きのパイプを描くなら
「連続線+」
http://www.farchi.jp/filemgmt/index.php?id=138


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(11923)←【11926】→(11929)
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【タイトル】Re(2):既存の外変
【記事番号】 11926 (11923)
【 日時 】08/01/31 14:09
【 発言者 】mizuki

▼コジマさん:
コジマさん、昨年もお世話になったmizukiです。
その節はありがとうございました。

「三線面取」で見事にできました。
直角は図形で何とか対処できるのですが
任意角度は大変便利です。

私の書く手摺の図面は一般的なものなので
φ27.2、34、42.7、48.6ぐらいです。
任意の場合もあるので

|1)φ27.2|2)φ34|3)φ42.7|4)φ48.6|任意径|

としてBATファイルに各々の外側の半径を設定できればと思いますが
いかがでしょうか?
(たまに書くと外側のR寸法を調べなくてはならないので
ファイルに記入しておきたい)

「三線」は等間隔なのですね。もしかしたら
パイプの肉厚を破線で書いたら一度に書けるのではと
思いましたがうまくいきませんでした。
(必要ということではありません。)

手の空いた時でもお願いできればと思います。


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(11926)←【11929】→(11932)
------------------------
【タイトル】Re(3):非効率な作図では?
【記事番号】 11929 (11926)
【 日時 】08/01/31 16:04
【 発言者 】コジマ

▼mizukiさん:

>私の書く手摺の図面は一般的なものなので
>φ27.2、34、42.7、48.6ぐらいです。
>任意の場合もあるので
>
>|1)φ27.2|2)φ34|3)φ42.7|4)φ48.6|任意径|
>
>としてBATファイルに各々の外側の半径を設定できればと思いますが
>いかがでしょうか?
>(たまに書くと外側のR寸法を調べなくてはならないので
>ファイルに記入しておきたい)
>

以下のレスは参照されたのでしょうか?
http://hpcgi2.nifty.com/jw_cad/c-board.cgi?cmd=one;no=11924;id=003

なぜ、「三線面取」なのか?
理解できません。

φ27.2、34、φ42.7、φ48.6
というのは、SGPの20A 25A 32A 40A ですよね。

規格品のパイプとエルボであれば、配管の一括作図の方が
はるかに、効率的だと思いますが。
R寸法を記憶しておく必要もありません。

任意径の任意R面取ならば、「連続線+」で一括作図。
または、連続線を「一括面取」後、「複線」コマンド→「両側複線」
でしょう。
配管のR面取の変更修正に使用するのが「三線面取」です。

>「三線」は等間隔なのですね。もしかしたら
>パイプの肉厚を破線で書いたら一度に書けるのではと
>思いましたがうまくいきませんでした。
>(必要ということではありません。)

三本以上の面取の場は、外から2番目の線が、
指定した面取り寸法になるだけです。
等間隔でなくても機能します。


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(11929)←【11932】→(11945)
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【タイトル】Re(4):非効率な作図では?
【記事番号】 11932 (11929)
【 日時 】08/01/31 19:18
【 発言者 】mizuki

▼コジマさん:
コジマさん、ありがとうございます。

いろいろ試しました。
配管作図では任意角度でエルボ部分が作図されないようなので
「連続線+」かと思います。

言葉が足りなかったのかと思いますが、
階段の手摺などを書いているので水平部分と
斜材は角度が任意です。135°の既製品のエルボをそのまま使用することはなく
実際の階段の手摺制作時にはエルボを切断して溶接しています。

それと作図する際に「手摺の高さ」が指定されるので先に
パイプの天端のラインを書き複線でパイプ径の線を書く。
継ぎに折点の面取りと言う順序で書いています。
外側の半径を入力して面取り、継ぎに内側という具合です。
それで範囲指定して一度にできないものかと思った次第です。
「三線面取」はそれができたのです。

パイプの中心線を基準に書くという概念がなかったです。
(手摺展開図を書く場合ですが。)

作図方法を研究してみます。
わからない事があれば相談しますので教えてください。
宜しくお願いいたします。


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(11932)←【11945】→(11950)
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【タイトル】Re(5):包絡処理感覚ならば、シンプル イズ ベスト
【記事番号】 11945 (11932)
【 日時 】08/02/02 17:32
【 発言者 】コジマ

▼mizukiさん:
>言葉が足りなかったのかと思いますが、
>階段の手摺などを書いているので水平部分と
>斜材は角度が任意です。135°の既製品のエルボをそのまま使用することはなく
>実際の階段の手摺制作時にはエルボを切断して溶接しています。
>
>それと作図する際に「手摺の高さ」が指定されるので先に
>パイプの天端のラインを書き複線でパイプ径の線を書く。
>継ぎに折点の面取りと言う順序で書いています。
>外側の半径を入力して面取り、継ぎに内側という具合です。
>それで範囲指定して一度にできないものかと思った次第です。
>「三線面取」はそれができたのです。
>

包絡処理的な使い方ならば、シンプルにしないと非効率的です。
↓バッチファイルを以下のように書き換えます。

@REM 2線どうしを切取選択してエルボ作図
@echo off
REM #jww
REM #cd
REM #hp
REM #h2
REM #hc面取部分の範囲選択(線を跨ぐ)
REM #hr
REM #e
copy jwc_temp.txt temp.txt > nul
ruby -Ks 三線面取.rb temp.txt > jwc_temp.txt


↓三線面取.rbを以下の手順で書き換えます。
↓(秀丸エディッタ等の行数表示可能なエディッタを使用。)


1行目〜47行目を削除
536行目〜543行目(削除後の表示行数)の以下の文を

puts "hd"
$by=0;n=0

open("三線面取.txt","r"){|f|
    while line=f.gets
        $by=line.chop
    end
}

↓以下の文に変更

puts "hd"
hash={27=>51.7,34=>55.1,42=>68.95,48=>81.5}
n=0


536行目(削除後の表示行数)の以下の文を
d=heikou_d(a[0])

↓以下の文に変更

d=heikou_d(a[0])
hash.key?(d.to_i) ? $by=hash[d.to_i] : $by=0#この文追記


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(11945)←【11950】→(11924)
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【タイトル】Re(6):包絡処理感覚ならば、シンプル イズ ベスト
【記事番号】 11950 (11945)
【 日時 】08/02/02 18:15
【 発言者 】mizuki

▼コジマさん:
コジマさん、忙しいところありがとうございました。

>包絡処理的な使い方ならば、シンプルにしないと非効率的です。
>↓バッチファイルを以下のように書き換えます。
>
>@REM 2線どうしを切取選択してエルボ作図
>@echo off
>REM #jww
>REM #cd
>REM #hp
>REM #h2
>REM #hc面取部分の範囲選択(線を跨ぐ)
>REM #hr
>REM #e
>copy jwc_temp.txt temp.txt > nul
>ruby -Ks 三線面取.rb temp.txt > jwc_temp.txt
>
>
>↓三線面取.rbを以下の手順で書き換えます。
>↓(秀丸エディッタ等の行数表示可能なエディッタを使用。)
>
>
>1行目〜47行目を削除
>536行目〜543行目(削除後の表示行数)の以下の文を
>
>puts "hd"
>$by=0;n=0
>
>open("三線面取.txt","r"){|f|
>    while line=f.gets
>        $by=line.chop
>    end
>}
>↓
>↓以下の文に変更
>↓
>puts "hd"
>hash={27=>51.7,34=>55.1,42=>68.95,48=>81.5}
>n=0
>
>
>536行目(削除後の表示行数)の以下の文を
>d=heikou_d(a[0])
>↓
>↓以下の文に変更
>↓
>d=heikou_d(a[0])
>hash.key?(d.to_i) ? $by=hash[d.to_i] : $by=0#この文追記

出来ました。
ご指摘のとおりシンプル イズ ベストで大変便利です。
感謝いたします。ありがとうございました。


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(11950)←【11924】//(11920)
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【タイトル】Re(1):既存の外変2
【記事番号】 11924 (11919)
【 日時 】08/01/31 13:26
【 発言者 】コジマ

▼mizukiさん:
>外変作成のお願いです。
>作成していただける方おりましたらお願いいたします。
>
>範囲を指定してエルボを作成する外変です。
>手摺の図面を作図するのにと思っています。
>
>φ42.7のエルボは既製品(私が持っているカタログで)で
>外側がr=69.95
>内側がr=26.25となります。
>
>  ┏━━
>  ┃┏━
>  ┃┃
>
>上記のように作図してコーナー部分を外変で範囲を
>指定すると内側、外側が一度にRの面取りが出来る
>と言う考えです。
>現在は図形登録で書いていますが直線と円弧のコーナー
>処理がうまくいかないことがあります。
>(円弧が円になってしまう。)
>階段の手摺りなどパイプが直角で無い場合があります。
>
>理想としては2線の間隔が42.7ならば
>外側がr=69.95
>内側がr=26.25
>2線の間隔が48.6ならば
>外側がr=81.5
>内側がr=32.9
>で作図されれば有り難いのです。
>2線の間隔を読み取り指定した半径で内外の線を面取りをする。

これは、SGP 40A 突合せ溶接のロングエルボですね。

「配管径路の簡易作図」でエルボ及び配管の一括作図可能。
http://www.farchi.jp/filemgmt/index.php?id=272