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【タイトル】寸法図形の対応
【記事番号】 4566 (*)
【 日時 】06/01/04 23:57
【 発言者 】joker
【 リンク 】http://www.atsmile.com/jw/



お隣のcoolyoppeさんのコメント
http://hpcgi2.nifty.com/jw_cad/c-board.cgi?cmd=one;no=7206;id=004
で、4.20形式の寸法図形が拡張されている、との事ですが、
これに合わせて色々あるようですので　少し書いておきます。

使用：Ver.5.00a

１）寸法線のあるSXFファイルを読み込み、旧バージョン(3.51)で保存すると
　　寸法線の○や矢印、寸法補助線、が消失します。
２）寸法線のあるSXFファイルを読み込み、4.20形式で新規保存します。
　　他の作業をして、旧バージョン(3.51)で保存します。
　　上記で4.20形式で保存したファイルを開き、作業をして、上書保存します。
　　すると、旧バージョン(3.51)で保存されます。
　　この時点で直ぐに気付いて新規保存を行い現バージョン保存すればセーフ
　　ですが、１）のファイルの場合、寸法線が飛んでしまいます。
３）旧バージョンで保存を行ったあと、ブロック編集する際、
　　「Ver○○形式の旧バージョンで保存します」
　　と出ます。
４）３）の後すぐに戻れば支障はないですが、さらにそのブロック内で
　　ブロック編集→戻る　をすると、
　　１）のファイルの場合、寸法線が飛んでしまいます。
５）ブロック編集のあと、アンドゥをすると、
　　１）のファイルの場合、寸法線が飛んでしまいます。

ファイルを開いて作業を行い、上書保存を行う際は、そのファイルの形式を
保持して、そのファイル形式で上書保存を行うか、
或いは、最新バージョン形式で上書保存を行う方が無難かもしれません。

ブロック編集の際、作業ファイルの保存が行われますが、それに関しては
最新バージョンでの保存を行うようにした方がいいと思います。

６）パラメトリック変形をすると、拡張された寸法図形の矢印の傾きが
　　変形に付いてきません。

あと、以前直してもらった件が、また復活してしまってます。
ソリッド図形の任意色で256色以上を使ってSFC保存を行った場合、
「最大ユーザー定義色数を超えました」というエラーダイアログ画面
が出てきます。以前この画面を出さないようにしてもらったのですが、
Ver.5.00aで出てくるようになってます。