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【タイトル】V3.0感謝します。Vup無関係の私感です
【記事番号】 39 (*)
【 日時 】03/01/02 23:23
【 発言者 】kasig

Undoの仕様に起因すると思われる操作性の不統一
[線・矩形]コマンド([作図]メニュー):
  始点を指示、終点を指示で直線が書けます。ここで[戻る]をすると
  終点を指示になります。矩形も同様。
  [線・矩形]コマンドで □[●---]□[<---]□15度毎等にチェック
  しても同様、始点、終点で作図後[戻る]をすると終点を指示になります。
  ちなみに始点を指示後[戻る]をすると始点を指示になります。(当然)
  ならばなぜ、□寸法値 にチェックをした時には始点、終点で作図後
  [戻る]をすると始点を指示になるのでしょうか。
[円弧]コマンド([作図]メニュー):
  半径を入力します。たとえば100、作画領域にマウスを持っていくと半径100
  の円が仮表示されています。適当な場所にクリックして決定すると円が書けます。
  ここで[戻る]をすると決定された場所に円が仮表示され半径の入力のやり直しを
  待っているように思います。再度[戻る]をすると場所が不定となりマウスに追従
  し始めます。
  ならばなぜ、矩形コマンドの時にはそうならず、いきなりマウスに追従し始める
  のでしょうか。あえて言うと矩形は配置点を決めた後基点を決定しますが、円は
  基点を決めた後配置点を決めます。矩形で決定後に[戻る]をすると基点決定の
  やり直しになり、さらに[戻る]で配置点のやり直しになってもよいのでは?。
上記2点はわかりやすいと思われる例であって他のコマンドについても[戻る]の挙動
に関していったい何が戻るのかやってみなければ判らない点があります。
メモリー上に構築される図形データベースを操作するいわゆるUNDO,REDO動作と
コマンド実行中の直前動作のキャンセルに境界がないという点で議論が分かれる所
でしょうが、[戻る]ボタンの持つジレンマを感じています。