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(729)//【722】→(724)
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【タイトル】線の濃淡を描き分けたい
【記事番号】 722 (*)
【 日時 】03/01/26 23:51
【 発言者 】丼太郎

JWWで線の濃淡を描き分ける方法はありますか

図面上、作業には不必要な図形だけど、分かりやすくするために
背景や、周りの図形をいっしょに描きいれることがあります
手描きなら4Hくらいの鉛筆で薄く描いていますが
JWW(他のCADも同様と想像する)は
線の太い細いに関係なく同じ濃さでプリントされて
なんというか・・・図面が単調というか、躍動感が乏しいのです
(それってなに?と聞かれたら困るけど・・・・・)
JWWで同じ太さの線を薄く,あるいは濃く表示したり
プリントしたりすることはできるでしょうか
会社の若い衆はカラー印刷して区別していますが
丼太郎はどうにも色付きの図面になじめません

余談です
図面の線に太い細い、実線、点線、鎖線等の区別は
あっても濃淡の区別は本来ないのですが
丼太郎が初年生のころ
線の濃淡を上手く描き分けてない図面は
線が死んでいる、と怒られたものです
CADには関係ない小細工なのかな
それとも違うテクニックがあるのだろうか・・・(^^;)


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(722)←【724】→(731)
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【タイトル】グレー階調印刷で可能です
【記事番号】 724 (722)
【 日時 】03/01/27 00:56
【 発言者 】古川 furukawa@mail.ne.jp
【 リンク 】http://www11.big.or.jp/~furukawa/jwx/index.html



>JWWで線の濃淡を描き分ける方法はありますか

出力装置のメーカー及び機種は何でしょうか?
一般論ですが、カラー出力出来るプロッタだと下記の様になります。

JWW側:カラー印刷、プロッタ側のカラー設定:グレー階調印刷

どの色がどれ位の濃さになるかは、ソリッド図形とかで簡単なカラーチャートを作って確認してみて下さい。たぶん、黄色当たりが一番薄くなるはずです。この場合の色は、言うまでもない事ですが、印刷色です。

たとえばHPのプロッタだと、グレー階調印刷印刷も、カラーインクによる物と、モノクロインクだけで表現2種類がありますが、モノクロインクだけだと、点の密度で表現するわけです。コレの切替もプロッタの設定で行います。印刷時にプロパティからたどってみて下さい。


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(724)←【731】//(727)
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【タイトル】RE: 線の濃淡を描き分けたい
【記事番号】 731 (722)
【 日時 】03/01/27 08:49
【 発言者 】ヤギP wuha_xx@hotmail.com
【 リンク 】http://www.geocities.jp/wu_uw_oo/



おはようございます
もし、作図時にカラー色のいくつかをグレーで言いということであれば、作図する線色そのものを、グレーで色の調子を調整されてはいかがでしょうか。
JWWは、画面イメージと印刷色(イメージ)は分離できるので、印刷時は、古川さまの要領でされるか、ペンプロッタなどでしたら、ペンを割り振ることで対応できるのではないでしょうか。

私は、デザイン系のお仕事や施工図原寸図を書きますので、作り手にちゃんと伝えられるよう作図時と印刷時でこういう感じの操作しています(作図はカラーで描いていますけど・・・)。手描きのときのように、鉛筆の腹や土手を使うことはCADですからできませんが、そこそこ表現できます。
断面線や、強調線、逆に、うすく描く線などは、こういった作図・印刷設定でクリアできるのでは・・・私は単純に職人さんたちに「私はここを見て欲しい!!」っていう線色は赤で作図して、印刷時は当然黒の太目の線です。時々ランダム線かぶせて、もっと、注意を引くようにしたりします。基本的には、その部分だけを再度ズームアップして描いていますけど・・・

また、作図時の背景なら、表示のみの設定のグレーを薄く設定して使ってもいいのではないのでしょうか?
ペンをグレーで調整する時は、表示のみの色は、グレーと違う薄い色の方がいいと思います。間違えちゃいますものね・・・

印刷しない実線として補助線色の実線などは、図面に表現していても印刷しないので、結構使います。補助線色も最初の色から変更した方がいいかもしれません。破線だと見えにくいのですけど、実線だと見やすくて、比較用の図面などに使えて便利です。この図面を置き忘れすると、PDF化やDXF化して渡した時、質疑が飛び込むかも・・・

意味を取り違えていたらすみません
長文失礼いたしました